メンタルよわおこと赤佐田浜也です。
先日から始めた当ブログですが、今回はブログ名であるメンタルよわおについて書きます。
メンタルが弱い
いきなりですけど、ぼくはメンタルが弱いです。
これまでに経験したよわよわエピソードを紹介します。
・授業中、先生に指されるとビビる(成績はいい方だったのに)
・部活の試合、ゲームに勝つことよりもコーチに怒られないかを心配する
・仕事中、周りが静かな状態で電話をするのが苦痛
・飲みに誘われると断れない(本当は家に帰ってテレビを観たい)
要は、「周りの目を気にしすぎる」性格なんです。
こういう経験って自分だけ?と気になったので、
ネット検索したらこんな症状を発見しました。
「社会不安障害」
社交不安障害は、対人場面で過剰な不安や緊張が誘発されるあまり、動悸・震え・吐き気・赤面・発汗などの身体症状が強く発現し、そういった場面にはなかなか慣れないため、対人関係がうまく築けず集団の中で孤立してしまったり、たとえしなければならないことであっても、対人場面を次第に避けるようになり、日常生活に多大な影響を及ぼす点が異なる。社交不安障害患者が強い不安を感じる場面として、最も多いのが「見知らぬ人や、少し顔見知りの人との会話」と「人前での発言・スピーチ」、次いで、「権威がある人(社会的立場が上の人)との面談・会話」、「会社で電話をとる」、「受付で手続きをする」、「人前で文字を書く」、「人前でご飯を食べる」、「会食やパーティに参加する」などである。 (Wikipedia)
なるほど。
でも、ぼくは人前に出ることや、知らない人と話すのは嫌いじゃないです。
知り合いが1人しかいないのに30人ぐらい集まるパーティーに行ったことがあります。
バンドを組んでライブをやりました。
会社の朝礼でちょっとくだけたことを話すことがあります。
そりゃ緊張はしますよ。
でもめまいがしたり震えることはありませんでした。
じゃあこの性格の正体はなんでしょうか?
それは「人から嫌われたくない」ということだと思います。
ティーンエイジャーみたいな理由ですね。
ちなみにぼくは30歳オーバーです。
しかし、こういう性格に年齢とかは関係ないのではないでしょうか。
感受性が強かったり人の気持ちが分かる性格は悪くない。
この性格と上手く付き合って、幸せを見つけたいと思います。
周りがシーンとした中での受電方法
ぼくが実践したことを紹介します。
それは「恥じらいを捨てて堂々とすること」です。
背中を丸めて小声で電話しているから余計周りに注目されるんです。
演技でもいいので、
「俺、この仕事に誇り持って電話対応してるし」
ぐらいの気持ちでいけば、逆に周りは評価してくれます。
最初は緊張しました。
受話器を置いた後、顔の汗をさりげなく拭いてました。
それでも堂々とやりきりましょう。
でも、誰かが代わりにやってくれるならそれに越したことはないので、
もし受電が嫌なら、やらなくて済むような方法を考えましょう。
ぼくは受電を卒業して、いまは後輩が対応してます。
そんなメンタルよわおが幸せをさがすブログです。
最後に、ぼくが弱ったときに口ずさむ歌を紹介します。
Syrup16gというバンドの「生活」という曲の一節です。
「心なんて一生不安さ」
興味がある方は聴いてみてください(^^♪