5/6終了時点の感想を。
細川
まず細川がすごい！昨年後半はあまり打てておらず、今年は「（実働）2年目のジンクス」になるかな～と思ったが全くそんなことない。むしろ昨年より良くね？ホームランだけでなく打点と打率も高水準だし何より殊勲打が多い。このままなら3割30本100打点、どころか三冠王すら期待してしまう。夢を見るのはタダなんだから許してください。
ビシエドがいまだに2軍
ここ数年でビシエドは併殺マシーンのイメージがついちゃったけど、少なくとも2軍にいる選手ではないかな。中田が全試合出るわけじゃないんだから1軍でいいと思う。中田がスタメンでも試合後半から守備に入ればいいし、ビシエドが代打ってかなり贅沢だけど、何か昇格させない理由でもあるのか？「監督はビシエドが嫌いだから…」というネットやSNSの意見は知らん。
木下 最近叩かれがち
先発の炎上が続いたからかな。以前から「外角が多い」と一部ファンから批判されていたが、最近は評論家から「配球を読まれている」「状況把握が悪い」と、けっこう言われている。そんなことは本人も自覚して色々考えてるんだろうけど、こういうのはセンスというか才能なのかなと思う。どれだけ配球を勉強しても勝負所の1球というか、ここぞの場面で「？」なリードをしたら全て台無し。
象徴的だったのは4月25日の巨人戦。捕手は木下じゃなくて加藤だったけど、坂本に逆転3ランを浴びた1球は色々な人が疑問を呈していた。あの場面で絶対にやってはいけないことをやってしまったが、こういうのは経験や努力で克服できるものなのか？あそこで「ここは内角が最善」という思考はもはや才能だよ。そこから「いや、内角を攻めたいが、前の打席や今の坂本の状態なら外角だ」という思考になるにはどうすればいいのだろう？この件は結果論では済まない。仮に内角攻めで打ち取ったとしてもそれこそ結果論だ。そんな危うい攻め方をしていたらそりゃ負けるわ。
色々な起用
スタメンがけっこう変わる。1軍2軍の入れ替えもまぁまぁある。与田前監督は負けてるのにスタメンを固定し、選手の入れ替えも少なかったのでそれに比べればマシかな。弱いチームだし色々な選手が出た方がファンとしては楽しい。「勝ったのにスタメンをイジるな」という意見には賛成だが、責任者は監督なんだから好きなようにやればいいと思うよ。それに今年は昨年までと比べて謎スタメンもだいぶ減ったとは思う。（開幕ロドリゲスや6番田中などは賛成しないが）
