高橋周平選手が覚醒した理由とは?
2019年6月16日放送のサンデードラゴンズより。
-プロ8年目で初受賞
4月はあんまり打てなくて悩んでる時期も多かったんですけど、それがあったから5月は乗り切れたかなと思います。
-大島と自主トレ
自分のできることと自分のレベルアップを心がけてやっていました。
(大島さんとの自主トレは)地獄です。
年間を通して練習では1番きついです。
これだけやったという気持ちにはなります。
-開幕17試合で2度の猛打賞 打率.339
チームが勝つことが一番なので、そのために頑張りたいと思います。
-しかしその後バットの快音は止まった。打率は急降下。
(4月19日 打率.339 → 5月5日 打率.243)
オープン戦からバッティング練習もいい感じでずっときてたんですけど、やっぱり1試合1球でバッティングが崩れることをもう一回再認識できた。
悪くなったらこうなるというのが見えたかなと。
-このまま不振は続くのか。ところが、5月6日は猛打賞、翌日は4安打。そのきっかけとなったのが、5月5日スワローズ戦で特大ファウルを打ったときに掴んだ感覚だった。
一番はポイント。
悪いときはポイントとインパクトが一緒になっていたので、自分がしっかり反応できるポイントが分かり始めてからよくなりました。
-去年に比べて打席での姿勢が良くなっている
それは自然とそうなりました。
(スイング前に)あまり動きたくないので。(動くと)余分な動きが入ってしまう。
-交流戦では4番に抜擢
最初は驚いたんですけど、特に4番というのを気にしていないで、やるべきことをしっかりやるということだけを考えて打席に入っています。
-個人成績はキャリアハイ。でも笑顔はない。
チームが勝つことが一番。
いまは個人というよりチームが勝てば、自分が打ってなくてもいい。
チームが勝ってくれれば何でもいいです。
大人のコメントをするようになりましたね。
キャプテンの自覚なのか、周平選手がここまでチームのことを考えているなんて!
当たり前ですが選手も勝ちたいと思っているんですね。
ここ数年負けてばかりなので、勝ちたくないのか?と嫌味を言いたくなりましたがちゃんと応援します!勝ちましょう!