中日ドラゴンズの今シーズンはあと32試合。(2019年8月19日時点)
開幕前は根尾選手の話題が中心で、
キャンプが始まってからは与田監督の手腕に注目が集まり、
「今年は何か違うかも?」という期待感を持ってシーズンを迎えました。
そんなワクワク感が遠い昔のことのように思えますし、つい最近のことのようにも感じます。
2019年シーズンももうすぐ終わります。
今日言いたいことは「結果が全て」ということです。
最近、中日スポーツのWeb版に、記事に対してコメントできるようになりました。
Yahoo!ニュースみたいな感じです。
ここでのコメントというのはまぁ、試合結果によって全然内容が違います。
特に負けたとき。
選手批判もありますが、采配批判が目立ちます。
「なぜあの選手を使う?(なぜ使わない?)」
「交代のタイミングがおかしい」
「指示が不可解」
現場にしか分からないこともあるでしょうし、
コンディショニングや将来性を踏まえた采配をしているのかもしれません。
ですが、そんなことファンには関係ないですよね。
「試合に勝つこと」
これが全てです。
ファンからしたら意味の分からない選手起用や采配をされても、勝てば文句は出ません。
むしろ「○○マジック」と称賛されるかもしれません。
昔、落合元監督が井端選手の併殺打に対して、「分からなくて結構」と言ったことがあります。
マスコミやファンからしたら「ナメてんのか?」と思いそうな発言ですが、
チームが勝ってたら何も問題ないと思います。
負けてるときにこんなことを言ったら、すぐ辞めさせられるでしょう。
ドライに聞こえるかもしれませんが、プロは結果が全てです。
すごい立派なことを語る経営者でも、その会社が赤字だったら説得力がないでしょう。
どんな分野でも結果が全てです!
結果を求めていきましょう!
【余談】
打順や選手起用など采配批判がたくさんありますが、捕手の起用に対する批判が多いです。
木下(拓)捕手や武山捕手を使う意味はなんだろう?
正直あまり期待感がないので、
同じレベルなら若い人を使ってほしいというのがファン心理でしょう。
また、今年はキャッチャーを試合中に交代させるシーンをよく見ますが、
これは監督の意向でしょうか?伊東ヘッド?中村コーチ?
大野捕手は全然出番がありません。交流戦前に2軍に落とした意味はなんなのか?
せっかくパ・リーグにいたキャッチャーなのに、そこで使わないなんて。
何かしらの理由や意図はあると思いますが、やはり結果です。
勝てば文句は出ない。