仕事を干された

Q.仕事を干されてやることがありません。

A1.遊んでて給料もらえるなんて最高じゃんw
A2.質問者さんとは逆です。周りは暇そうなのに私だけ忙しいです。私に仕事が集中しています。
A3.干されるのはつらいですよね。他の回答者さんは質問者さんのつらさが分かっていないと思います。
A4.仕事を干されたなんてカキコミしてる暇があるなら仕事を取りにいけよ。新人じゃないんだから自分で仕事を見つけろよ。

 

回答№4まで読んでページを閉じた。質問も質問だし、回答も回答だ。なんてくだらないんだと思う。
このサイトもくだらないし、それを閲覧している僕自身もくだらない。吐き気がするよ。

先月までの忙しさが嘘のように、事務所は閑散としている。
僕だけでなく全員暇を持て余しており、終業時間になるのを首を長くして待っている。
そんなわけでついついネットサーフィンをしてしまい、さっきのサイトに辿り着いたのだ。

質問の補足によると、質問者は40代で1日中やることがないらしい。
上司は年下で、質問者が遊んでいても何も注意しないそうだ。

僕は質問者の姿を想像する。
彼は日中なにもせずにボケっと座っているのだろうか?
それとも多少は仕事してるフリをしているのか?
そもそも何で干されたのだ?(補足に書いてあった気がするが読んでない)

1日中やることがないときの気持ちはよく分かる。今の僕がそうだから。
だけどそれが何週間、何ヶ月も続くなんて想像できない。
1日8時間やることがないだけで苦痛なのに。

終業までまだまだ時間はあるなので、「社内ニート」と検索してみる。
候補に「社内ニート つらい」が上位に出てきた。
やはりつらいのだろう。「仕事がなくてラッキー☆」という思考にはならないらしい。

仕事を干された人間のつらさを一言で言うなら「存在意義がない」ということだ。
仕事がない=職場の誰からも必要とされていないと言い換えれば分かりやすい。
自分が無価値で無意味な人間に思えてくるのではないか。

そう考えると「仕事がなくてラッキー☆」なんて思考にはならんわな。
仕事が多いのはつらいし、逆に全くないのもつらい。
人間ってめんどくさ。