引っ越しで値切る2つの言葉

引っ越しで値切るための言葉を2つ紹介しています。

口下手な私でも、安くなりました。

最初から余談:2019年3月は引っ越し難民多数

2019年3月は引っ越し難民が多数おり、業者からの見積額の事例が日経新聞に載っていました。

・夫婦2人 横浜市から川崎市 見積額:30万円
・単身 都内7キロ圏 見積額:120万円

どちらもかなり高額ですね。こんな提示をするぐらいならキッパリと「受けれません」と言ってほしいですね。

3月は物流業界が繁忙期になりトラックが全然足りなくなることは理解できますが、だからといってこのふっかけ方というか提示額はどうなんでしょうか。

まずは値切ること

引っ越しに限りませんが、個人が企業に見積をとると最初に提示された金額はだいたい高めに設定してあるので値切ることをオススメします。


「値切るのって難しそう。なんか恥ずかしいし。」

という人でも簡単に使える言葉を2つ紹介します。

1つ目 「他社は〇〇円でした」


実際に他社に見積をとっていなくても自分の希望に近い金額を言えばオッケーです。

もし何社かに見積を依頼する場合、訪問してもらう順番は本命を2番目以降にしておけば話に具体性が出てきますので、突っ込まれた場合でもスラスラ話せます。

2つ目 「今すぐサインするので、上席の方に値引き交渉してもらえませんか?」

営業マンは受注がほしいです。

見積だけで終わってしまう客は嫌なはずなので、その場で契約する代わりに安くしてほしいと交渉します。

担当営業マンでは安くする権限を持っていないことが多いので上席などの偉い人に許可をもらうためです。


この二言だけでかなり安くなりますよ。

安くならなかったとしても、そこで相手がきちんと受け答えをしているかどうかで信用できる営業マンかの判断材料になります。


ぜひ参考にしてみてください!