ささいなことで落ち込む

些細なことで心が乱れます。

気持ちが沈む
イライラする
嫌な気持ちになる

 

ある日の、会社に着くまでの心の乱れを書き出しました。

家を出るまで

・歯磨きの飛沫が鏡に飛び散る → 気持ちが沈む
・変な寝ぐせがある → 気持ちが沈む
・手を洗ったときに水滴がスーツにかかる → 気持ちが沈む
・洗面台の汚れを発見した → 嫌な気持ちになる

会社に着くまで

・カラスがゴミ捨て場を荒らしている → 嫌な気持ちになる
・路上喫煙者が吸殻を排水溝に捨てている → イライラする
・電車のつり革が汚い → 嫌な気持ちになる
ロングシート、前にいる客が足を組んでいる → イライラする
・改札の出口、前を歩いている人が急に進路変更してくる → イライラする
・コンビニ、飲料棚の前にずっと立っている人がいて飲み物が取れない → イライラする

 

文字にしたらバカみたいに些細なことですね。

でも、こんなことで気持ちが萎えます。

たかだか1時間半ぐらいの間に、10個もある。外的要因に左右され過ぎです。

 

朝は1日の始まりなので順調にスタートしたいという気持ちが強いです。

鏡ぐらい拭けば済む話なのに。

路上喫煙は100歩ゆずっていいとしても(歩きタバコはダメだよ)、何で排水溝に捨てるのでしょう?

排水溝にガソリン仕込みたくなるわ。

 

駅や電車内はイライラすることのオンパレードです。

電車で足を組む人。混んでなければ別にいいですが、前に人が立ってるときはやめてほしい。

本人に悪気はないんでしょうけど。

若い女性で足組んでいる人がけっこう多いです。

 

改札の進路変更について。自分は一番左の改札を目指していて、前を歩いている人は真ん中の改札の正面を歩いているのにギリギリで左の改札に進路変更してくる人。

車じゃないから別にいいんですけど、邪魔ですね。

他にも、駅の階段で歩きスマホとか、ドア付近に立ち止まり続ける人もイヤです。

 

解決方法① 対症療法

・避けられることは避ける
・カラスがゴミを荒らしていたら目をそらす
・足を組んでいる人の前には立たない

 

臭いものには蓋をするという考え方です。

気分を害することには近づかなければいいですね。まぁ根本的な解決にはなっていないですが。

 

解決方法② 原因療法

7つの習慣という有名な本に答えが書いてありました。

 

"自分の人生に対する責任を放棄すると、反応的になる。
反応的な人の多くは、周りの物的な環境に大きく影響を受ける。天気が悪ければ、気分も悪くなり、遂行能力も低下する。
反応的な人の精神状態は他人の行動や言葉に左右され、振り回されることになる。"

 

まさに今の自分に当てはまります。

"反応的"の対義語として"主体的"の説明がされています。

 

「自分の価値観に基づき行動する」ことは、主体的な人の基本的な性質であると。

外的要因により悲しむことはあっても、基本的な人格やアイデンティティーは害されないのが主体的な人。

 

この習慣を身に付けたい。。

 

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