ついつい食べ過ぎてしまいます。
世の中には本当に美味しいものがたくさんありますよね。
でも、それって本当にそうでしょうか?ふと疑問に思いました。
色々と考えて、出した答えがこちらです↓
食 べ 物 に 洗 脳 さ れ て い る
もう少し優しく言うなら「影響されている」からです。
どのように洗脳されているのか?
町を歩いているとコンビニや飲食店が必ずあります。
自動販売機もそこら中にあります。宅配のバイクや自転車がバンバン走っています。
飲食店の紙袋を下げて歩いている人もいます。
テレビやネットでは飲食関係の広告が流れています。
職場では同僚がお菓子を食べている。
私たちは常に飲食に関する情報に触れています。
「毎日3食、食事をするのだから当たり前だ」と思いますか?
例えばお風呂は1日1回だから、食事の1/3ぐらいの広告がないとおかしくないですか?
極端な例かもしれませんがそれしても多い。
なぜ飲食だけこんなに多いのでしょうか?生きるために最低限、食事は必要です。
それプラス「嗜好品」の要素があります。
「冬は熱々のラーメンが美味しい」
「甘いくちどけの生クリームで幸せに」
「野球観戦のお供にビールと唐揚げ!」
こういった広告やフレーズは数えきれないでしょう。
こういうのを見たり聞いたりすると、なんとなく食べたくなりませんか?
それが洗脳です。自分の脳に刷り込まれます。
大企業が多額の広告費を投入する理由が分かりますね。
「きれいな女優さんがオリンピックを観戦しながらコーラを飲む」
という洗脳がなければ、私たちがコーラを飲む機会はもっと少ないでしょう。
ダイエットのヒント
自分が洗脳(影響)されていることに気付くことは、ダイエットのヒントになります。
「甘いくちどけの生クリームで幸せに」という広告を見て「食べたい!」と思ったとします。このときに、
「俺は本当にこれを食べたいのか?影響されているだけなのでは?」
と思い出してみてください。なんとなく醒めた気持ちになりませんか?
この自問自答をすると、本当に食べたいもの以外の食事が減ります。(私の実体験です)
「それでも食べたいんだ!」と思うなら、それは自分に必要なものだと思って受け入れます。
例えば職場の昼休み、隣の席の同僚がカップ麺を食べています。
「めちゃくちゃいい匂い。食べたい」と思って帰りに買ってしまう。
一旦、洗脳のことを思い出せばこういうことも減ります。
「俺は本当にカップ麺を食べたいのか?違うな」と気付けるからです。
まとめ
食べものに関する情報に常にさらされているので洗脳されないようにしましょう。
生きるために必要な食事量なんてそんなに多くないです。
消費カロリー以上に食べ物を摂取しないようにしましょう。