本気で転職したなら全転職サイトに登録するべき

本気で転職をしたいなら転職サイトはなるべく多く登録しましょう。

可能であれば目につくサイトは全て登録するぐらいの勢いで。

手間はかかりますがチャンスは確実に増えます。

企業が掲載する媒体は1つか2つ

リクナビマイナビ、エン、doda、…

転職サイトや求人サイトはたくさんあります。

この中からどれを選べばいいのか?

サイトによって特徴があるのである程度は絞ることができます。

リクナビマイナビ第二新卒や20代向けの求人が多い、ビズリーチはハイクラス向けといった具合です。

なので基本的には大手転職サイトを中心に登録すれば大丈夫ですが、チャンスを増やしたいならさらに登録するべきです。

通常、企業が求人を掲載するサイトは基本的に1社か多くても2社です。

その理由は、求人を掲載するにはお金がかかるからです。

なるべく少ない費用で求人を募集しようとすると必然的にサイトは1社か2社になります。

「多くのサイトに掲載した方がたくさん応募があるのでは?」と思いますが、人気企業は1社に掲載するだけでも十分な応募があるので、多くのサイトに掲載する必要がないのです。

こういった「掘り出し物」企業を見逃さないためにもサイトはたくさん登録した方が有利です。

トントン拍子で内定が出た

私自身の経験ですが、大手サイト3社に登録して転職活動をしましたが全く内定が出ませんでした

あるときに新たなサイトに登録したところ目に留まる求人がたくさんあり、応募したところトントン拍子で内定を得ることができました。

これはたまたまかもしれませんが、「そのサイトにしか載っていない求人」というのは必ずあります。

その求人が自分の希望と合致しているかもしれません。

可能性を増やすためにはなるべくたくさんのサイトに登録しましょう。

サイトをたくさん見ることで気付くことがある

転職サイトを複数登録していると「この企業はどこのサイト見ても載っているな」ということがあります。

掲載されているサイトが多いということは、「利益が出ているから求人にかけるお金が潤沢にある」と考えられますし、逆に「ここまでしないと人が集まらないぐらいブラックか?」とも考えられます。

企業を選ぶ判断基準にもなります。

最後に

いい転職先に出会えるかどうかはやはり数です。

分母が多ければ多いほど有利になるのは間違いありません。

複数の転職サイトに登録するのは手間ですが、履歴書や職務経歴書は一度作ってしまえばどのサイトでも使えます。

求人の更新頻度も週2日ほどですので、その程度の手間は惜しまずに転職活動しましょう。