上司からの仕事を最優先する

私が平社員だったころに意識していたのは「上司からの仕事を最優先でやる」です。

目的は「仕事が早いやつ」と思われるため。

直属の上司に限らず先輩や同僚でも、権力がある人なら誰でもOKです。

自分の仕事をコツコツやることも大事ですが、まずは印象付けが大事だなと。

もちろん早いだけでなく、きっちりやることは言うまでもありません。

仕事ができるやつと認定されれば、どんどん仕事を任されるようになって出世が近くなります。

上司からの仕事を最優先でやり、自分の仕事は残業してやりましょう。

「上司からの仕事」という大義名分があるので、残業をとがめられる可能性は低いです。

ただ、自分の仕事がいっぱいいっぱいだと思われると仕事を任されなくなる可能性があるので、さらっと余裕でこなしてる感じを演じましょう。

仕事を振る側からすると、すぐやる人はとても重宝します。

期日ギリギリになってバタつくリスクが減りますし、空いた時間で別の仕事を振ることもできます。

任せる仕事がどんどん増えていくので、いつの間にか右腕的な存在になることもあります。

人事考課や社員の評価について、数値化できない部分は印象で決まります。

「あいつは仕事が早い」と思われればシメたもの。

出世競争で優位に立てます。