「頑張らなくていい」=流れに身を任せること

「頑張らなくていい」という言葉。

よく耳にします。

私も言われたことがありますし、言ったことがあります。

この言葉の本当の意味というか、こういうことか!というのを最近実感しました。

それは、頑張らなくていい=何も考えなくていい ということ。

ある意味、思考停止になることです。

何も考えずに流れに身を任せると楽だなと。

ある海域では溺れたとき、もがくのではなく何もしない方が助かるという話がありますが、それと同じ感じです。

自分で何かをコントロールしようとすると、出来なかったときにストレスになります。

「今日は10km走るぞ!」と宣言した

出来なかった

落ち込む

こうならないために、「今日は走る気がしないわー」ということを受け入れて、あとは何も考えない。

こうすればストレスになりません。

他人に対しても使えます。

満員電車で足を踏まれた、謝罪もなし

「人として間違っている!」

「今日は嫌な日だ」

こうならないために、「あー足踏まれたなー」という事実だけを受け入れて、あとは何も考えない。

こうすればストレスになりません。

泣き寝入りをするというより、そもそも泣かないということです。

メンタルを病む人は繊細さんや気にしぃな人が多いと思います。

「〇〇と思われたらどうしよう」というしがらみや遠慮、羞恥心。

それらも全て思考停止してしまいましょう。

「自分がしたいんだからすればいいや。後のことは知らん。流れに身を任せる」という感じで割り切ると、楽になります。

嫌なことや面倒なこと、不快に思うことは考えない。

「身を任せてしまえ~」と唱え、あとはなるようになると。

考えすぎてしまう人は一度試してみてください!