今日から大学入学共通テストが始まった。
2年前まではセンター試験という名称だった。
今年の試験日は1/15(土)、16(日)の2日間。
俺が受験したときと同じ暦だ。
試験は1月の第3土曜日におこなわれる。
今年は1/1が土曜日だったので、第3土曜日は1/15ということになる。
これは何を意味するのか?
・共通テストまでの期間が短い
・共通テストから二次試験までの期間が長い
どう考えるかは受験生次第。
共通テストに懸けている人は、後ろ倒しの方が嬉しいのかもしれない。
だが、「二次試験までの期間が長い」という考え方もできる。
受験生のほとんどは、共通テストの結果を受け止めて志望校を決めなければならない。
志望校を狙える点数が取れたのか?もっと上を目指すのか、それとも下げるのか。
国公立は2/25から二次試験が始まるので、今年のような暦だと共通テストから二次試験まで1ヶ月以上ある。
1/20前後が共通試験の年もあるのだが、たかが数日の違いと言うなかれ。
共通試験後は私立受験が始まる。
多い人は5校以上受けるだろう。
私立は2/25までに合否も出る。
現役生は卒業式の予行練習もあったり。
正直、かなり慌ただしい。
精神的に全く落ち着かないのだ。
俺もセンター試験から二次試験まで、何をしていたか正直あまり覚えていない。
だから今年の暦はある意味チャンスなのだ。
二次試験までの期間が長いので、本命校の対策に集中できる。
二次試験は2科目か3科目という大学も多い。
学科によっては1科目ということもある。
その科目に全集中だ。
俺のときは数学と物理を1ヶ月間ひたすら勉強した。
もちろんライバルも同じ条件だ。
大丈夫。
暦の利に気付いた時点で勝ちだ。
この1ヶ月でまだまだ伸びる。
と、ここまで書いていたら衝撃的なニュースが。
東大で殺傷事件が起きたと。
なんだよそれ。