大企業病かもしれない

30歳過ぎて現在の中小企業に入社するまで上場企業で働いていた。そのせいか、今の会社にイライラすることが多々ある。

まず、ルールが守られないのが普通なこと。ルールは社内ルールから法律に至るまで色々あるが、中には「それ守らなくて大丈夫?」と思うこともある。

だが、ルール=社長 だ。社長がイエスと言えばイエスだし、ノーと言えばノーだ。明らかに非効率で無意味なことでも、社長の意見は絶対。

「それはどこの会社も同じだろ?」と思われるかもしれないが、上場企業は株主の目がある。上場企業でなくても大手なら社外取締役を置いてるところが多いし、社長以外の役員に権力が分散してるケースもある。

でも中小企業は社長のワンマンであることがほとんど。「お前はそんなにたくさんの企業を見てきたのか?」とツッコまれたら返答に困るが、さすがに10年以上会社員をしているのでそれなりに会社は見てきたつもり。

ちなみにワンマンが悪いとは思わないよ。社長がしっかり一本筋が通っていないと中小企業はダメになるだろうし。

社長の動き=会社の動き なので時間も守られない。会議がリスケされるのは日常茶飯事。突発的に開催される会議、逆に急に中止になることもあるし。

「時間ぐらい守ろうや」と思ってしまうのだが、これぐらいのことで腹を立てていてはやっていけないと分かったよ。

今日のブログ、中小企業というより俺の会社の不満だな。イライラすることが重なったのでついブログにしたためてしまった。

こんなことを書くぐらいならさっさと転職しなさい!文句を言うだけなら誰にでもできるっつーの。