まだ間に合うかもしれない

俺は社会人になってから一人で過ごす時間が多い。本当に多い。そのせいで誰かと行動するとすごく疲れるようになってしまった。

先日、ある人と宿泊することになった。個室ではなく同じ部屋。誰かと同じ布団で寝るなんていつぶりだろう?ちゃんと寝られるだろうか?自分のいびき大丈夫か?歯ぎしりもするよ?パニック起きたらどうしよう。寝起きから人に会いたくない。

事前にそんなことばかり考えていたが、実際は何もなかった。それどころか、人の温かみにありがたささえ感じた。

なんかもう、1人で生きて1人で死んでいくしかないと思ってたけど、まだ間に合うかもしれない。こんな自分でも誰かと生活できるかもしれない。

まだ間に合うかもしれない。

話は変わって当ブログ。過去はお役立ち記事を、最近はただの日記を書いている。

当たり前の話だけど、日記じゃアクセスはないわな。数少ない読者のうち、何人かは読者ではなくスパムを貼り付けてくるやつらだし。

もう一度ちゃんとした記事を書こう。まっとうなブログに戻したい。いや、そもそもまっとうって何だ?

進むべき道は分からないけど、このブログもまだやり直せるかもしれない。このままサイトを閉じるのは嫌だ。

まだ間に合うかもしれない。