ビールが冷たい居酒屋はそれだけで信用できる

今日のブログは「当たり前のことを当たり前にしよう」という話です。

先日とある居酒屋に初めて行きました。

カウンターがメインでテーブルが数席のお店です。

店員さんの元気がよく、メニューもなかなかそそるものばかり。

ビールを注文するとすぐに到着。

キンキンに冷えてる!でも凍ってはいない。

「最適な冷たさ」といった感じでめちゃくちゃおいしい。

しかも到着が早い。

この時点では店内は空いていたので当たり前かと思いましたが、お店が混んできてからもドリンクの提供速度が早い。

しかも店員さんが笑顔で持ってくるという。

これだけでこのお店に心を掴まれました!まだ料理を食べる前なのに!

料理もちゃんと美味しくて、かなり満足しました。

ビールがきちんと冷たいお店って意外に少ないです。

ぬるいビールを出す店はさすがにないですが、何杯目でも冷たい状態で提供してくれるお店はなかなかありません。

私はこれまで数多くの居酒屋に行きましたが、今さらビールの提供で感動するとは思ってもいませんでした。

ビールが冷たい=当たり前 が意外と当たり前ではないことを実感しました。

仕事で言うと、

遅刻しない = 当たり前
人の話を聞く = 当たり前
教わるときはメモを持参する = 当たり前
パソコンが使える = 当たり前
敬語を使う = 当たり前
会社の規則通りの服装 = 当たり前
あいさつができる = 当たり前
メールを返信する = 当たり前

これらはすべて当たり前のように見えますが、意外に出来ない人が多いです。

逆にこれらが全部できる人、採用したいと思いませんか?

冒頭の居酒屋の話に戻りますが、どれだけ料理が美味しくてどれだけコスパがよくても、ビールが冷えてない居酒屋では客は来ないと思います。

逆に料理がそこそこでも、きちんと冷たいビールが提供できる店はそれだけで価値があります。

まぁ一事が万事ってこともあるでしょうけど。

この件で改めて「当たり前のことを当たり前にする」大切さを実感しました。

そんな感じで今日の記事は終わりです!