希死念慮か?それほど深刻ではないけれど。

毎晩死ぬことを考えている。

「もう死んじゃおっかな~」と。

本気で死にたいというより、冷静に死ぬことを考えているというのかな。

夜、布団に入ってホッとすると同時に、「そろそろ死ぬか」とも考えている。

"恵まれた人生なのに 自ら生きる事を破棄し"

痛いのは嫌。怖いのは嫌。不安なのは嫌。

だから生きています。

普段から死にたい死にたい言ってるくせに、先日めまいが起きたときは怖くてたまらなかった。

弱い人間だぜ。

黙って生きてればいいのに。

眠りにつく前に色々と考え事をする。

過去の楽しかったことを思い出したら、現在とのギャップでつらくなる。

過去の悲しかったことを思い出したら、今でも落ち込む。

昔のことにすがりだしたら年寄りだ。

じゃあ未来に何があるか考えるけど、特に何もないんだよ。

「ワンピースとコナンは完結まで読みたいな~」
「今年もナゴヤドーム行けたらいいな~」

これぐらいの希望しかない。

あるだけマシか?でも別にそこまで執着してない。

楽に死ねるならそっちを選ぶかな。

こないだ病院に行ったとき、子連れの女性が隣に座った。

子どもはまだ1歳になってないぐらいの赤ちゃん。

もう可愛くて可愛くて。

友人(男)が子煩悩になる気持ちがちょっとだけ分かった。

でも同時に「自分には育てられない」とも思った。

自分一人の人生すらままならない状態で子育てなんて。

少なくともパニック障害が治るまでは無理だろうな。

「結婚」と「子どもができる」ことは未来の希望にならない。

経験できるならしたいけど、別にしなくていいかなとも思う。

なんだかなー。

贅沢な悩みだとは思うよ。

屋根のある部屋で眠れて、食べたいものは大体食べられる生活なので。

でも肝心な「心」がない。

なんだかなー。

 

(赤太字は引用:ジグソー / Acid Black Cherry