社内メールの宛名は「様」か「さん」か

社内メールの宛名は何を使えばいいのだろう?

「〇〇様」か「〇〇さん」が一般的だと思うが果たして。

結論は 会社による です。

身もふたもない結論で申し訳ない。

本記事では「様」と「さん」の考察も書いているのでぜひ最後まで読んでいただきたい。

会社による

私は過去に3社経験しているが、見事にバラバラ。

1社目は「様」、2社目は「さん」、3社目は「様」でも「さん」でもどっちでもいいと。

1社目では「様」が主流だった。

「さん」はたまーに見たけど、使うのには勇気が必要だった。

「様」だけでなく「殿」という変則パターンもあったが、基本的には「様」だ。

2社目は「さん」。「様」を使うことはまずない。相手が社長だろうが役員だろうが「さん」。

私が中途入社したとき、1社目の癖で「様」でメールをしたら「社内で様ってw」と笑われたことがある。

「あー会社によって文化って違うんだな」と実感した瞬間だった。

3社目、現在の会社ではどちらでもいい。

一応「様」が主流で、目上の人には「様」で送るかな。

とはいえ別に「さん」でも指摘されないし、気にならない。

古い会社は「様」、新しい会社は「さん」の傾向

私の推論だが、メールが普及する以前に設立した会社は「様」で、メール普及後に設立した会社は「さん」の傾向にある。

手紙などの郵送物は基本的に「様」なので、メールもその延長と考えると「様」が妥当。

「いやいや、メールは電話に近いツールなので話言葉として考えるなら『さん』でしょ」という考え方もある。

この考え方の差は、会社の創業年数にありそうだと思うけどどうだろう。

誰か調査してくれないかな。

クラウドワークスでアンケートでも取ってみるか。

ではでは!よわよわ!