大人になってから好きになった食べ物が「つけ麺」だ。
大学生まではラーメン派で、つけ麺は大して美味しいと思わなかった。
それが今では私の好きな食べ物ランキングでトップ5に入る。
なぜか?
25歳ぐらいのとき、近所のラーメン屋にあった豚骨系つけ麺がきっかけで目覚めた。
つけ麺のイメージは魚介系だった。濃厚なスープに魚粉がかかってる茶色のつけだれ。
だが私が目覚めたつけ麺は白濁のつけだれだった。
さらにその店の自家製麺はすごく美味しくて。
ドハマリしてしまい、週1でリピートしていた。
で、つけ麺好きを決定的にしたのはサムネの店。
この店はつけだれがいくつかあるが、私が一番好きなのは塩豚骨。
やはり白濁系のつけだれが好きなのだ。
「つけだれが好きならラーメンでもよくない?」と思われるかもしれないが、そうではない。
つけだれについて散々語ってきたのに申し訳ないが、つけ麺の最大の魅力は麺だ。
これは揺るがない。
麺が正義。麺こそ正義。
弾力のある太麺をあまり噛まずに啜る。
その喉越したるや!
あつもりなんて邪道。水でしっかりしめてこそつけ麺。
*
この記事を書いていて、生きる目標が1つできた。
それは「つけ麺を食べまくる」こと。
それも食べ歩きではなく、サムネの店を3食2日間ぐらい食べようと思っている。
この店は自宅から遠くてなかなか行けないので、集中的に食べようという作戦。
実行したら記事にします~。