M-1グランプリ2022の感想を。
リアルタイムで観ながら書いたので、事実と違うこともあるかもしれない。
ファーストラウンド
カベポスター
ネタ:大声コンテスト
邦子さんが84点というのが。トップバッターでトップバッターのネタってのが神懸ってるね。俺は3連単で2位にしたけど外れちゃったなぁ。
真空ジェシカ
ネタ:シルバー人材センター
ボケもツッコミもセンスある感じ。漫画とお笑いが好きな大学生ぐらいに一番ハマるかも。
オズワルド
ネタ:明晰夢
早口だったかな?前半確かに不安だったね。敗者復活から勢いを持ち込むタイプではないのかもしれない。
ロングコートダディ
ネタ:マラソンの世界大会
Wボケ。ずっとこの感じで4分いくってすげーな。めちゃくちゃウケてたけど審査員が意外と冷静で安心した。富澤さんと志らくさんが最高96点。20秒残しだったのか。大喜利漫才というのね。
さや香
ネタ:免許返納
こんなしゃべくり系になったのか。今田さんも言ったけど5年前と全然違うスタイル。ボケとツッコミ変えた?と思ったらしゃべくりだったか。これはヤバい。さや香の完成形か。王道。掛け合い。
男性ブランコ
ネタ:音符運び
最初はバカリズムの都道府県の持ち方パターンかと思いきやそこじゃなかったか。浦井さんの倒れ方、倒れた後の平井さんの動きよ。なんか邪道な漫才だったけど、個人的に一番笑ったよ。それにしてもなんつーコンビ名だよって毎回思う。
ダイヤモンド
ネタ:変な風に言う
まず名前が輸出て。刺身や竹馬みたい。ネタめっちゃ面白かったのにハマってなかったね。芸歴5年ってすごいね。
<順番について>
この時点でタイタン2組とヨネダ2000というキワモノが残った。どういう展開になるんだろう?わくわくする。
ヨネダ2000
ネタ:イギリスの餅つき
場をぶっ壊すやつら。審査員が頭抱えてる。ヤバい。このスタイルでちゃんとウケた。また漫才論争が起きる。爪痕残したな。来年ブレイクするね。2018年のトム・ブラウンみたい。結成2年ってすごいね。
<順番について>②
まさかのタイタン残り。
キュウ
ネタ:全然違うもの
9組目にくるあたり出来過ぎ。このスタイルは賛否というかね、決勝向きじゃないのは分かってたけどね。ファンが増えるといいな。個人的には大好き。4分は不利かなと思った。松本さんのコメント通りだね。順番。変化球スタイル。
ウエストランド
ネタ:あるなしクイズ
2年前も10組目だったか?賞レースでこんなネタやるなよw
井口さんのこの叫びを不快に感じる人が一定層いるよな。「何が面白いんだ?」って。今回は全部ハマってた気がする。
最終決戦
ウエストランド
ネタ:あるなしクイズ
M-1やコント師の単独ライブをディスるという。同業者を敵に回すんかい。
ロングコートダディ
ネタ:タイムスリップ
2021年の時事ネタという新しいスタイルだな。変なツッコミだし。あーおもしれ。兎のキャラだけで面白いもんな。
さや香
ネタ:男女の友情
ブラマヨとチュートを彷彿とさせるような。もう決定じゃね?ウエストランドの邪道も、さや香優勝のための御膳立てに思えてしまったけど。
後日感想
↑ここまでを視聴中に書いた。まさかウエストランドが優勝するとは。2本目もウケてたもんなー。
さや香優勝が一番きれいな感じするけど、そうならないのがM-1のリアルなとこだよね。
ここ数年の王者を見ると、マヂラブ(吉本から見放されたような扱い)→錦鯉(SMA)→ウエストランド(タイタン)と、決してスター候補生ではない組が優勝している。M-1はガチだなぁ。
ほんで今朝、ツイッターを見たら「ウエストランドのネタ」がトレンド入りしていた。
賛否の否が多いのは何となく分かる。もう10年ぐらい前かな、ウエストランドが出始めたときは俺も嫌いだったよ。「こいつら何が面白いの?」って。
でも2年前の決勝で久しぶりに見たときは「スタイルは変わってないけど面白くなったな!」と受け入れることができた。
うーん。なかなか評価が難しいコンビだから、数年後どうなってるのか楽しみだね。
ということで感想でした!久しぶりにこのブログで1500文字も書いたわ。