想像以上だぜ。獄激辛。

獄激辛ってなんだい。そんな言葉初めて聞いたよ。
パッケージで鬼が泣いている。地獄のような激辛ということか。そのままだね。

ところで「辛党」という言葉を聞くとモヤモヤする。
「本来は酒好きという意味だぜ!」とドヤ顔で言われてもなーと思うし、現代では辛いもの好きでも間違いではないみたい。
よう分からん。

とりあえず作ってみた。
ソースを混ぜてからふりかけを入れるのが正しい手順だと思うが、一気に入れてしまった。
混ぜよう。

見た目は「赤い」。が、この段階では辛さの程度が分からん。
食べる。

なんだこりゃ?なんなんだこりゃ?
想像以上だ。物心ついてからこんなに辛いもの食べたことない。

むせなかったが、しゃっくりが出た
しかも連続で6回。体に影響出るの早すぎじゃない?
たった一口で横隔膜が痙攣を起こした。
即効性がヤヴァァァイ

舌が尋常なく痛い。ピリピリピリピリ…。
唇も痛い。
なんか血の気が引くというか、体が冷たくなった。
汗は汗でも冷や汗か。

有吉ゼミの激辛チャレンジを観ていて「箸が止まる」挑戦者の思考が分かった。
口に運ぶことを体が拒否するのだ。「どうせ痛いんだからさっさと食べて終わればいいのに」と思っていたが、それができない。

舌が痛すぎて食べれない。お茶を口に含ませて痛みが治まるのを待つ。
でも全然ダメ。痛みが引かない。

もういいや。残そう。
と思ったが、完食したよ。すげー俺。
最後は舌の先ではなく真ん中に乗せて1本ずつ食べた。

完食して終わりと思いきや、悲劇はここからだ。
お腹が痛くて夜中に何度もトイレに起きた。
すげーな激辛。こんなん初めてだよ。

なんかもうね、しばらく物を食べるのが嫌になった。怖い。

もう二度と買わないっす!
もう「辛いもの好き!」とか言わないっす!

そんな感じ。
いやー貴重な経験できた。
軽く人生観変わったよ、冗談抜きで。

ヤバイ、このブログ書いてるだけでしゃっくり出た。拒否反応。