異常者の相手は疲れるよ

無惨様が鬼殺隊に対して「異常者の相手は疲れた」と言った。鬼狩りは異常者の集まりであると。「お前が言うな!」という感じで炭治郎も激高していたが、俺はこの言葉が好きだ。仕事をしていると異常者に出くわすことがある。

異常者だと言葉が強すぎるので言い換えると、「何にでも文句を言う人」。こういう人の相手は疲れる。いちいち文句を言わないと気が済まないのかな?真っ当な意見なら耳を傾けるが、単に自分の都合が悪くなるというだけの理由だから困る。

文句を言う人は自分が不利な立場になることを理解していないのかな?上の人に意見(文句)を言ってる瞬間は気持ちいいかもしれないが、そんなことをしても評価が下がるだけ。親の心子知らずというが、上司の心部下知らず。上司など責任者と言われる人は、部下が想像してる以上に色々なことを考えて決断している。なので安易に否定するのは得策ではない。(もちろん無能な上司はいるだろうが。)

文句と意見を間違えないこと。自分への戒めも込めて。