二日酔いになりたくないから酒を止める。アホみたいな思考だけど、けっこう本気で考えている。もうね、二日酔いのつらさって本当なんなんだろうね。若い頃はそこまでつらかった記憶がないのだが、30歳過ぎてからは地獄の苦しみというか、死にたくなる。しかも回復に時間がかかるようになったので、飲み過ぎた翌日はほぼ丸1日何もできない。
酒にメリットを感じなくなってきた。人付き合いのメリットはあると思うが、1人で飲むのはあまり意味がないな。お金も時間もかかる。実際ここ1ヶ月ほど、自宅飲酒を減らしたら出費がかなり減った。俺は人より飲むし食べるから、宅飲みでも数千円になってしまう。これを毎日、毎週続けてたらそりゃ金なくなるわ。
話がお金の方に逸れてしまったが、どれだけお金があってもそろそろ見直す時期にはきている。それほど二日酔いがつらい。もし100万円払って一生二日酔いにならない能力が手に入るならほしい。でもそんなものはないわけで。酒の楽しみより二日酔いのつらさが勝っている。「じゃあ二日酔いにならない量でやめれば？」と思うかもしれないが、飲み始めたら止まれねーっす。というか中途半端に飲むぐらいなら最初から飲まない方がいい。
まぁ今は2月だからこんなこと言ってるけど、暑い時期になったらビール飲みたくなるんだろうな。
